新時代のデジタルサイネージ
2021年11月12日

デジタルサイネージで社内向け情報を配信

表現力に優れたデジタルサイネージは、来客にメッセージを伝えたい時にも活用されています。エントランスに設置すればインフォメーションとしての役割を果たすだけではなく、社風やモットーなどを伝えるイメージ映像を流すツールとして広告の役割を担ってくれるでしょう。精密な映像は人目を惹き、カタログや広報誌だけでは伝えきれない魅力を見せてくれます。また、社内に設置する場合、社員向けのツールになってくれるのもデジタルサイネージの特徴です。

従来は紙を使ったアナログ方式の社内報で伝えていた情報を、デジタルサイネージのディスプレイにまとめることにより、いっそう楽しめるものへと進化します。興味のない情報はすぐに忘れられてしまいますが、面白いと思ったものに対しては自ら積極的に触れてくれるものです。デジタルサイネージは社内の様子を組み込んだ動画を流したり、上層部からのメッセージを配信する優秀なツールになってくれます。社外向けには多くの来客が訪れるエントラストに設置し、社員向けには休憩スペースに設置して共有したい情報を配信するといった方法もおすすめです。

社内だけに設置を行う場合は、USBメモリーなどを使用してコンテンツ再生を行うスタンドアロン型が良いでしょう。シンプルな構造で使いやすいデジタルサイネージであり、数台だけ設置したいときに向いた方式です。ネットワークは利用しなくても担当者がUSBメモリーの更新を行えば、コンテンツを更新できます。

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