新時代のデジタルサイネージ
2021年8月24日

オンラインサービスと連携するデジタルサイネージ

オンラインサービスは、スマートフォンやタブレットを使う人々が増加した事で、多彩な分野で活用されるようになっています。インターネットに接続されていれば、誰でも使えるオンラインサービスをデジタルサイネージと組み合わせる事によって、デジタルサイネージを電子看板として使うだけでなく、各種案内端末として使えます。このような用途でデジタルサイネージが活躍出来る場所としては、ホテルやショッピングモールなどの商業施設が考えられます。従来の案内板では、利用者が直ぐに知りたい情報を短時間で得られる事が難しい部分がありましたが、デジタルサイネージを導入する事で、直感的なインターフェースによって、知りたい情報を検索出来るというメリットがあります。

デジタルサイネージのサイズは様々であり、用途によって選択する事が可能です。街頭の不特定多数の人々に宣伝をしたいのであれば、壁面設置タイプの大型液晶ディスプレイを使う事で実現でき、店舗の一コーナーだけで宣伝や案内をしたいだけであれば、小型液晶ディスプレイと端末を組み合わせて電子看板機能を実現すれば良いでしょう。電子看板を使う利点は、消費電力が低い為に、24時間点けっぱなしにしておく事ができ、コンテンツの入れ替えが容易である事です。多くの商業施設で活用出来る電子看板は、オンラインサービスと連携する事で消費者に利便性の高いサービスを提供していく事ができ、今、必要とされる情報を逐一提供していく事が可能なのです。

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