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つつじ祭りは塩船観音寺へ!アクセス・場所・駅からのハイキングは? 

東国花の寺という言葉をご存知ですか?

関東の一都六県の中で、花木があふれ美しい古刹の「花の寺」と言われる寺院が集まって発会されたものです。

東国花の寺には現在103ヶ寺が加盟しているのですが、青梅市にある塩船観音寺もその中の一つ。

この塩船観音寺は、さすが東国花の寺だけあって本当に花が見事なんです。

特に春に咲くつつじは圧巻ですよ!

つつじの時期には「つつじ祭り」が行われ、全国からたくさんの人が訪れます。

4月中旬~5月上旬に行われ、花のピークによって終了の時期が変わります。

2019年は、5月11日で終了だったそう。

花の都合で開催期間が変わるというのも、風情がありますよね!

私はこの塩船観音寺の近くに住んでいるので、毎年つつじ祭りに参加しています!

今回は、つつじ祭りで塩船観音寺へアクセスする時のポイントや、詳しい場所、どんな内容を楽しめるのか?などを、地元に住んでいる目線からお届けしようと思います♪

 

つつじの時期は塩船観音寺へ!アクセスや場所、駐車場料金をチェック

東京都青梅市にある塩船観音寺は、青梅市塩船という場所にあります。

真言宗醍醐派の寺院で、関東八十八カ所霊場では第72番札所となっています。

歴史が深く、広大な敷地ではつつじだけでなく、四季折々の様々な花を楽しむことができる寺院なので、年中人が絶えないイメージがありますね。

特につつじ祭りの時期には、いつものどかな青梅では考えられないほどの人でごった返します!

開園時間は、朝の8時から夕方5時まで。

祭りという名前ではありますが、寺院ですので花を見るだけであればこの時間内いつ行っても大丈夫!

 

塩船観音寺への行き方

東京都青梅市の塩船観音寺への最寄駅は二つあります。

・JR青梅線の「河辺駅」

・JR青梅線の「東青梅駅」

この二つの駅からアクセスすることができますよ。

どちらの駅も、都内方面からであれば「中央線青梅行き」で行くことができます。

ちょっと注意したいのが、中央線は立川駅から北西に、拝島・青梅を経由してJR奥多摩駅まで運行するのが「青梅線」となります。

早朝や深夜などの一部の時間をのぞいて、「立川駅から青梅駅まで」と「青梅駅から奥多摩駅まで」の2つの運行区間に分かれています。

河辺駅と東青梅駅は、JR青梅駅よりも立川寄りですから、青梅止まりの電車に乗ればOK!

中央線の東京方面からは直通の列車もありますので、直通専用「青梅特快」に乗れると立川駅まではあっという間です。

立川以降の青梅線内ではどの種別も、基本的に全ての駅に停車します。

でも、土曜と休日に運行されている「ホリデー快速」を使うと青梅駅まで通過駅があります。

こちらはJRのホリデー快速の公式ページなのですが、新宿からこの快速を使ってビューン!と一息で青梅駅まで行き、そこから各駅停車で河辺駅や東青梅駅まで行くのもいい方法ですよ。

https://www.jreast.co.jp/ekitabi/chisanatabi/2018oume/train.html

 

塩船観音寺に駅からハイキングは可能?河辺駅・東青梅駅からバスは?

さて、どちらかの駅についたものの、そこからはどうすれば良いのでしょうか?

・東青梅駅からハイキング

・河辺駅からバス

・東青梅駅からタクシー

地元民としてはこの三つの方法が、パッと思いつきますね。

東青梅駅からハイキングをする場合は、距離は約2.5キロほど。

歩けない距離ではありませんね。

ただ、つつじの季節である四月中旬から五月にかけてもかなり暑い日もあります。

道中に上り坂も多いので、行き帰り両方歩くとなると、けっこうな覚悟がいるかもしれません!

大人だけであれば行きはハイキング、帰りは公共機関で…というのも楽しそうですね。

都内方面から電車で来た場合は、河辺駅の方が立川寄りで先に停車します。

そこから西東京バス・都バスを利用することができます。

塩船観音寺に行けるバスは、西東京バスの「河10・河11」。都バスの「梅77甲」の二つ。

どちらも河辺駅北口から出発しますよ。

最寄りのバス停は「塩船観音入口」ですので、そちらでバスを降りて10分ほど歩くと塩船観音寺にインできます!

東青梅駅からも河辺駅北口からは反対方向となる「梅77甲」が出ていますので、そのバスで塩船観音寺に行くことも可能ですが、都内方向から来ると河辺駅の方が一つ手前ですので少し乗車時間が短いです。

むしろ東青梅駅は、河辺駅よりも距離としては塩船観音寺に近いので、タクシーで行くのであればおすすめです!

小さな駅ですので、あまりタクシーが混むこともありませんよ。

つつじ祭りが行われている期間(おおむね4月28日〜5月6日ごろ)は、河辺駅から臨時の直通バスも出ていますので公式サイトをチェックしつつ計画を立ててみてください!

http://www.shiofunekannonji.or.jp/koutuu.html

 

塩船観音寺のつつじ祭りには駐車場はある?

塩船観音寺へは車でもアクセスしやすいです!

首都圏中央連絡自動車道を使って、青梅インターでおります。

そこからは約10分ほど東青梅方面に走ると、塩船観音寺にイン。

駐車場は?と不安になる方も多いと思いますが、300台ほど停められる大きな駐車場がありますので、少し待てば入れるな〜という印象です。

最寄りのバス停に近い順から、観音寺第二駐車場・観音寺第一駐車場・明王院駐車場です。

注意したいのは、大型バス専用はつつじ祭りの期間中は大型バス専用になるので一般の来訪者は停められません。

毎年5月3日は例大祭が行われ、いろいろなイベントも開催されます。

ゴールデンウィーク中ということもありとても盛り上がるので、来訪者も多くなるので駐車場の心配があるならば、公共機関の方が安心かもしれません。

我が家は毎年、車で行くのならなるべく朝早く家を出て、8時ちょっと前くらいには駐車場に到着しています。

空いている場所まで誘導してくれますので、迷うこともありません。

駐車料金は普通車は、1日700円。

レジャーとしてはかなりお安いですよね!

ここでワンポイント!塩船観音寺は草花の維持費用として「入山料」という料金をもうけています。

大人は300円・子供は100円の入山料を払う必要があります。

つつじ祭りの少し前あたりから、青梅市内のいろんなところ(病院・スーパー・個人商店など)で、入山料の割引券が配布されていますので、それをゲットしておくのもいいですね!

 

塩船観音寺のつつじ以外の見どころは?

つつじ祭りというからには、もちろんつつじをメインに見て回ることになりますが、塩船観音寺にはそのほかにもたくさんの魅力がありますよ!

塩船観音寺には、国指定重要文化財や東京都有形文化財。

また、青梅市の指定有形文化財に指定されている建物や仏像があります。

建造物ではありませんが、東京都の天然記念物に指定された大杉などもありますので、ぜひ見てみてくださいね♪

 

文化財と景色にも注目!塩船観音寺の観音様は圧巻!

国指定重要文化財は、仁王門・阿弥陀堂・本堂・厨子の3つ。

中でも本堂は見た目にとても豪華!という感じではないのですが、木造の寄棟作りで茅葺きの屋根が素朴な雰囲気を出していて、室町からの歴史を静かに感じられるのでおすすめです。

そして塩船観音寺といえば、観音様です!

2010年に塩船観音寺開創1350年の記念行事として、建立されたそうなのですが、地元でも新しい観光名所となっています。

すり鉢状になった庭園に、ぽこぽことつつじがたくさん咲いているのですが、その庭園に沿った山道をどんどん上へとのぼっていくと…

どーん、と観音様を拝むことができます!

観音様の足元から、すり鉢状の庭園に咲き誇るつつじを見るのもおつなものですよ〜♪

 

御朱印帳はもらえる?塩船観音寺の特別御朱印って?

塩船観音寺は、関東八十八ヶ所霊場第72番札所となっています。

そのため、御朱印を頂くこともできます。

さらにつつじの名所ですので、東国花の寺百ヶ寺東京第13番札所にもなってるんですよ。

関東八十八ヶ所霊場第72番札所としての御朱印と、東国花の寺百ヶ寺東京第13番札所の御朱印が頂けるので、御朱印を集めている人にはかなり嬉しいスポットだと思います!

2019年の春には令和元年を記念して、五月いっぱいまで金の御朱印をいただけたそう!

そういった節目の時期には、なにかしら特別な御朱印がいただけるのかもしれませんね。

けれども、そういった記念の御朱印や通常の御朱印の授与内容に関しては、寺院の意向により変わることがあります。

訪れた際に、今は御朱印を頂けますか?と確認してみた方がいいですね。

御朱印は、塩船観音寺内の本堂手前に建っている、御守所で頂くことができるので御朱印集めをしている人はぜひトライしてみてください♪

 

塩船観音寺で行われる火渡りを見ることができる時間

火渡り、と聞くと「まさか火の上を渡るの!?」とびっくりしませんか?

塩船観音寺の火渡りとは、そのまさか。火の上を裸足で歩いて渡る荒業イベントなんです!

先ほどお話したように、5月3日は例大祭が行われます。

その中の「紫燈護摩・火渡荒行修行」という荒業イベントで、火が焚かれている護摩の上を素足で歩きます!

これは、お正月からの護摩行の仕上げの意味があるそう。

一般の参拝者も参加できるので、無病息災や商売繁盛などを願って火渡りをしてみませんか?

火の上を歩く感想は…実際に火渡りをやったという人に、どんな感じだったのか聞いてみたことがあるのですが、「思ったより熱くなく、ぬるいくらいだった!」とのこと。

私はまだ未体験なので、来年は思い切ってチャレンジしてみようかな?と思っています!

火渡り荒行イベント日時は、例年5月3日の午前11時から。

例大祭の午前中ですね!

 

塩船観音寺の開花状況は?どんな種類のつつじがあるの?

塩船観音寺へのアクセス、つつじ以外の見どころをお話ししてきましたが、いよいよメインのつつじについてです!

 

2019年の開花状況はこうでした!

塩船本願寺の公式サイトから、つつじの開花状況を見ることができます。

過去5年の開花状況が見られるのですが…2019年は満開の時期がちょっと早かったんですね〜!

http://www.shiofunekannonji.or.jp/sub_hana.html

我が家は4月後半につつじ祭りに行って来たのですが、2019年は暖冬と言われていましたし、青梅も春先なのにかなりあたたかかった気がします。

過去5年分の満開の時期を見てみると、2019年はちょっと早めでしたがだいたいゴールデンウィークあたりがピークですね!

 

塩船観音寺のつつじの種類や本数について

塩船観音寺に咲いているつつじは、約15〜20種類。その本数は2万本にもおよぶそう!

2万本と聞くとびっくりしてしまいますが、いざ現地に行ってみると…きれいに刈り込まれた丸いつつじが、すり鉢状の庭園一面にバーン!と咲き乱れています!

種類については、つつじの中では早咲きで薄い紫のミツバツツジ・遅咲きで白い大輪が美しいリュウキュウツツジなど。

早咲きのものと遅咲きのものがあるので、長い間つつじを楽しめるんです。

全ての種類がほぼピークを迎える、ゴールデンウィークあたりには360度どこを見渡してもつつじの海!

ピンクや白に彩られた、夢見たいな光景を見ることができます♪

さらにつつじって、紅葉もきれいなことを知っていましたか?

私は青梅に住むまで、つつじの紅葉を意識したことがなかったのですが、まん丸くきれいに狩られたつつじの葉っぱが赤く色づくのはなかなかの見物でした。

つつじが満開の季節はもちろん、紅葉の時期にも足を運んでみてください♪

 

塩船観音寺のつつじ祭り、混雑状況はどんな感じ?

塩船観音寺内のつつじは、見るだけでなくその中を迷路のように歩き回れます。

つつじの迷路をあっちこっちに歩き回れるので、子供でも飽きずに楽しめますよ!

途中にベンチもたくさんあるので、疲れたら一休みも可能です。[文字列の折り返しの区切り]ワンちゃんを連れて、一緒に楽しんでいる人もかなり見かけますね〜

子連れで気になるのは、トイレ問題。

これは塩船本願寺では心配無用です。

もともと参拝者の多い寺院ですので、トイレはたくさんあります。

個室がの数が多く、かなりきれいなのでストレスなく過ごせます!

心配な混雑状況ですが、臨時バスが10時から15時の間に往復しているので、その時間内はけっこう混んでいますね。

けれど、かなり広大な敷地ですので、人がひしめいて歩けない!ということはありません。

ただ、例大祭が行われる日は火渡りを見にたくさんの人が訪れます。

純粋につつじだけを楽しみたい!という場合は、少し日程をずらすといいと思いますよ〜!

つつじ祭りが行われている最中は、いつもよりも人が多くなるので、歩くのが大変というほど混むわけではないですが食堂で食事をとるのは難しいですね。

ランチをするなら、河辺駅や東青梅駅で。ちょっと足を伸ばして福生駅や昭島駅にもたくさんの飲食店がありますので、塩船本願寺内で…というよりは、つつじを見終わってから食事に行くと予定した方がスムーズにいきそう。

最寄りの東青梅駅周辺で、気軽に入れるのは駅前のモスバーガーやピザ屋さんです。

こちらのピザ屋さんは、ランチもやっているのでおすすめですよ♪

https://www.pizza-yoshizo.com/higashiome/

持ち帰りのピザも大人気で、ランチをしていても替わり焼きたてピザを買って行く人が入れ替わり立ち、途絶えることがありません。

東青梅駅でランチをという人は、ぜひぜひこちらのお店に立ち寄ってみてください!

 

塩船観音寺のお土産を知りたい!

せっかく普段行かない場所に遊びに行った時には、その土地ならではのお土産を買っていきたいですよね〜!

塩船観音寺には「普門閣」という、売店があります。

http://shiofunekannonji.or.jp/fumon.html

ここで、塩船本願寺ならではのお土産を買ってみるのはいかがでしょうか?

地元民の私がおすすめする、塩船観音寺のお土産はこちらです♪

 

塩ばうむくうへん

軽い塩気がいいアクセントになっている、塩ばうむくうへんは200円ととってもお手頃。

五個入りで800円の、ギフトパッケージもあります。

私も行くたびに買ってしまう、やみつきになるおやつですよ〜!

 

500円前後のお守りストラップ

家内安全・無病息災などのお守りが持ち歩きやすいストラップやキーホルダーになって販売されています。

買いやすい値段なので、ちょっとしたお土産に便利ですよ!

 

観音団子

普門閣周辺に行くと、この観音団子を焼いている醤油のいい香りがふわ〜っと漂ってきます。

我が家の子供も必ず「買って〜!」と、おねだりをしてくる誘惑の香りです。

一本80円とコスパ良し、焼きたてを食べ歩いてもいいし持ち帰ってもいいですね!

 

やおびくにちゃん

やおびくにちゃんとは、塩船観音寺の開祖である「八百比丘尼」にヒントを得て、イメージされたというキャラクター。

平成28年に、つつじ祭り50周年を記念して生み出されたそうです。

http://shiofunekannonji.or.jp/yaobikunityan.html

「人々の願いに少しでも応えたい」という思いで前向きに進んでいくキャラクター…とのことで、純粋ですてきなキャラクターだなあと思います♪

やおびくにちゃんの絵馬やストラップが販売されているので、塩船観音寺ならではのいやし系キャラクターをお土産にいかがでしょう?

LINEスタンプもあるなんて、現代的!って感じですね。私も地元民として、購入してみようかなと思っています。

 

まとめ

たくさんの魅力にあふれた、塩船本願寺。

そのつつじの見事さは、地元民としてもとっても誇らしいものです!

春の晴天の日に丸く狩られたつつじの海を眺めていると、青梅に住んでいてよかったな〜としみじみと思います。

都内からも簡単にアクセスできて、見どころいっぱいのつつじ祭り。

次のゴールデンウィークには、ぜひ観光の候補に入れてみてください♪

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