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岐阜城アクセスや駐車場、入場料金やロープウェイ、徒歩登り情報

岐阜県岐阜市の中央、金華山山頂に建つ城「岐阜城」。

遠くからも見えるこの山城、気になったことはありませんか?

一度行ってみたいけど、どうやって行ったらいいのかな。

山城だけど、歩きじゃなきゃ登れないの?車では行けない?

そんなことはありません。

もちろん山なので散歩感覚というよりは、軽いハイキングをイメージしておいた方がいいかと思います。

岐阜城は、山も城も、そして歴史も気軽に楽しめる素敵な観光スポットです。

岐阜城の歴史

岐阜城はかつて稲葉山城と称していました。

戦国時代、斎藤道三の居城となり、永禄10年(1567年)に織田信長がこの城を攻略した事が有名です。

宣教師ルイス・フロイスの記録にはその美しさが残されています。

関ヶ原の合戦の前哨戦で信長の孫秀信が西軍に味方したため、東軍に攻め込まれた岐阜城は落城、廃墟となりました。

現在金華山山頂に建つ岐阜城は昭和31年に再建された鉄筋コンクリート造り3層4階構造の城です。

 

岐阜城へのアクセスと駐車場

岐阜城は岐阜市の中心に位置する岐阜公園内にあります。

岐阜公園には、JR岐阜駅などから長良橋方面行き、もしくは市内ループ左回りのバスに乗車、「岐阜公園・歴史博物館前」バス停で下車してください。

車の場合は、「堤外駐車場」(310円/回)、「堤外第2駐車場」(310円/回)、「鏡岩緑地」(河川敷・無料)が利用できます。

もう1箇所「大宮町駐車場」もありますが、こちらはバス及び障がい者の方など専用駐車場になるので注意が必要です。

大宮町駐車場そばには「若き日の織田信長像」があるので、余裕があればこちらで岐阜城をバックにした写真を撮るのもおすすめですよ。

 

岐阜城への登り方 ①ロープウェー

岐阜城は山城です。

かつては「難攻不落の山城」と呼ばれていました。

今ではロープウェーを使って山麓駅から3分で山頂駅まで「あっという間」に登る事ができます。

料金は、大人(12歳・中学生以上)が往復1,100円(片道630円)、

小人(4歳から11歳)が往復550円(片道300円)です。

営業時間は、季節によって変わります。

また、ナイター営業時には料金が変わりますので事前にチェックしておくといいと思います。

往復券購入時には、JAFメンバーなど割引対象になる場合もありますので、購入時に確認してくださいね。

また、ペットも中型までなら専用ケージに入れて一緒にロープウェー乗車が可能です。

「ペットも一緒に楽しみたい!」という方は、事前に問い合わせておくことをおすすめします。

さあゴンドラに乗車です。

金華山ロープウェーは、前面ガラスが窓枠のない1枚ガラスになっています。

金華山の自然林、信長公の居館跡、長良川、岐阜市の街並みなど景色を余すことなく楽しむ事ができます。

ただ、高所恐怖症の方には辛いと思いますのでご注意くださいね。

ゴンドラ内には子供優先エリアが設けられているので、小さなお子様連れでも十分に景色を楽しむ事ができますよ。

ロープウェーの旅は3分と短いです。

山頂駅で降りたらもう岐阜城?

いいえ、違います。

ここから岐阜城まで8分程歩きますのでトイレ休憩と水分補給はしっかりしておいてください。

山頂駅には貸し出し用の杖がありますので、必要があれば借りていくといいと思います。

トイレはロープウェー山頂駅から岐阜城までの間に3箇所あります。

中でも駅付近のトイレは「また訪れたくなる観光トイレ」がコンセプトになっていて、どんな世代も使いやすくなっています。

また、トイレからの景色も「わー」と思わず言ってしまう程です。

気になった方、ぜひ覗いてみてください。

岐阜城までの道は、整備されていますのでご安心ください。

ただし、所々階段があったり、道が細くなっていたりして「ヒヤッ」とする場面もあります。

またもちろん山ですので、登り坂が続きます。少しでも不安があれば休憩を。

ロープウェー山頂駅付近には、展望レストランや無料休憩所があるので、焦らず、ゆっくり休んでから行くのもいいと思います。

無理せず自分のペースで行けば、必ず岐阜城に到達できますよ。

 

岐阜城への登り方 ②登山道を徒歩で行く

せっかくの山城、自分の足で登りたい。

岐阜城がある金華山は、岐阜市の中心部にありながら9割以上が自然林で、野生動物や野鳥の生息地としても知られています。

金華山には10の登山道が整備されていますが、岐阜公園側から岐阜城に登る登山道は4つ「めい想の小径」、「馬の背登山道」、「百曲登山道」、「七曲登山道」です。

4つとも1〜2㎞ほどのコースで、1時間弱あれば頂上に到着できるようになっています。

岐阜城時代の大手道であり、ロープウェーが開通するまでは一番よく利用されていたのは「七曲登山道」です。

こちらは比較的難所が少ないので、小さな子供でも登りやすいコースです。

反対に、「馬の背登山道」は途中断崖や難所が多いので看板に「老人や幼児は無理」と案内されています。

実際にコースに入ってみると、「これを登るのか!?」と驚くような岩が多いので、自信がなければそもそも選択肢から外してくださいね。

「めい想の小径」は初心者向けと紹介されることが多いコースです。

途中までは「馬の背登山道」と同じコースになっています。

グループで登山をする場合、足に自信がある人は「馬の背登山道」、ゆっくり登りたい人は「めい想の小道」へと別れることもできるので安心かと思います。

ただし、終盤は登りが厳しい箇所も出てくるので注意が必要ですよ。

「百曲登山道」は「馬の背登山道」に比べれば登り易くはありますが、尾根を登るコースのため傾斜がきつめだったりします。

一度「七曲登山道」と間違えて「百曲登山道」へ入ってしまった時は「滑り落ちるんじゃないか」と恐怖したほどです。

どのコースも基本的に整備されていて、案内看板が立っているので迷ったりすることはありません。

ただ、自然が多く残る山ですので、登りやすいと言われているコースでも、岩が飛び出していたり、崖があったりします。

近隣の幼稚園児が遠足で登るような山なのでさほど危険はないかと思いますが、注意は怠らず。

登山靴までとは行かずとも、履き慣れた靴、水分、季節によっては虫除けなど必要な装備を忘れずに。

登ってみて「無理だ!」と感じた時には、帰りだけはロープウェーで下山するのもありだと思います。

 

岐阜城天守閣の入場料と入場時間

現在の岐阜城は鉄筋コンクリート造の城です。

城内は資料展示室、楼上は展望台となっていますが、内部は階段での昇降になります。

ここにくるまでに息が上がってしまった方は是非一息ついてから入城してくださいね。

入場料は大人(16歳以上)が200円、小人(4歳以上16歳未満)が100円です。

この入場券で天守閣と、岐阜城資料館に入る事ができます。

休館日は年中無休のためありませんが、入場時間はロープウェーと同じく季節によって異なるので事前に確認が必要です。

期間限定で夜まで入場でき、パノラマ夜景が楽しめる期間もあります。

いつもと違う風景を、いつもと違う岐阜城から眺めるのも面白いですよ。

 

岐阜城周辺の見どころ

岐阜城が位置する岐阜公園内には、見どころがいろいろあります。

ロープウェー山頂駅そばでリスト間近で触れ合える「ぎふ金華山リス村」。

岐阜市の歴史と文化を紹介する「岐阜市歴史博物館」。

岐阜市出身の兄弟画家、加藤英三氏、東一氏の作品を収蔵した「加藤英三・東一記念美術館」。

「名和昆虫博物館」には、春の女神と言われるギフチョウの標本をはじめ世界中の様々な昆虫標本が展示してあります。

岐阜公園から少し足を伸ばせば、日本三大仏の一つに数えられる「岐阜大仏」。

織田信長父子廟があり、本堂では血天井をみることのできる「崇福寺」。

まだまだ見所は多いのですが、岐阜城周辺には歴史や文化を気軽に感じられるような雰囲気があります。

是非、岐阜城まで訪れた際にはそれだけではなく周辺を歩き回ってみてください。

「こんなところに!」というような発見があるかと思います。

 

岐阜城まとめ

岐阜城は、遠くから眺めればなんてことのない山城ですが、随所で歴史を感じながら、景色と文化を楽しめる見所満載な場所です。

是非、自分なりの楽しみ方で岐阜城を訪れていただければと思います。

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