今年もお花見の季節が到来~♪・・・ということで、今回は近年いろいろな意味で世間の注目度が高まっている(その理由は記事内にて説明)彦根城でのお花見をピックアップしたいと思います。
まずは簡単に彦根城についてご紹介しますね。
彦根城は、今から400年以上前の江戸時代初期に、徳川家康の家臣かつ徳川四天王の一人だった井伊直政の、息子の井伊直継によって築城されたお城です。
以来、江戸時代通して明治維新まで、徳川江戸幕府将軍家に忠誠を誓う譜代大名の井伊家が代々彦根城の城主を務めてきました。
現代では彦根城の天守はあの『現存12天守』の一つに数えられ、そればかりか犬山城・松本城・姫路城・松江城とともに誉れ高い国宝指定までも受けています。皆さんもひと目見ればご納得いただけると思いますが、それはもう歴史を感じる風格ある天守ですよ。
加えてお城を囲む幅広い二重のお堀や城内の庭園も、250年以上の井伊家と彦根の繁栄を如実に物語るかのような格式を感じます。
そんな彦根城の敷地内には、現在約1,200本ものソメイヨシノを中心とした桜が植えられ、毎年滋賀県内外から多くの観光客が訪れる人気お花見スポットとなっています。
特に2007年(平成19年)に築城400年を記念しお城のマスコットキャラ「ひこにゃん」が誕生してからは、ますます大勢のファンを日本全国各地に獲得するに至りました。
このように古くからの由緒・格式を保持しつつ一方で現代の大衆に寄り添う親しみやすさも併せ持つ彦根城、そのお城をバックに楽しむ贅沢なお花見は長い人生を過ごす中でもそう頻繁にできる体験ではありません。
本記事では、彦根城でのお花見をご検討・ご計画中の皆様に、より有意義にお花見をしていただくにあたり有効と思われる見頃時期や現地イベントなどの情報を、簡単にまとめてみました。
少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。
Contents
例年の桜の見頃は 4月上旬~中旬
例年の彦根城の桜は、だいたい開花は3月末からで、見頃を迎える時期は4月上旬頃となるようです。また桜吹雪は4月中旬がピークで、4月後半にはほぼ花は散ってしまいます。
よってお花見に出かけるなら、4月上旬せめて同月中旬あたりが最適ですかね。
ちなみに皆さん既にご存知だとは思いますが、よりタイムリーに開花具合を確認したい場合はインターネットの各種開花情報サイトが便利です。
混雑具合・場所取り
混雑具合
結論を申し上げますと、彦根城のお花見は、可能ならば休日の入城は避けるべきでしょう。
そもそもお花見以前に、春休み~ゴールデンウイークは彦根城観光が最も盛り上がる時期であり、期間中は毎年お城に続く道路や近隣駐車場で深刻な渋滞が発生します。
それ故にお城へのアクセスは、公共交通機関利用か、近隣ホテルを押さえての徒歩での移動を、お勧めいたします。(オフィシャルでもそのような注意喚起がなされています。)
それでもどうしても休日の車移動しか無理という場合には、昼間は諦め、遅くとも10:00までの朝一、もしくは夕方近くの時間帯を狙うのが得策です。
ただし18:00~21:00の夜桜のライトアップ時間もまた混み合ってしまうため(昼間よりは若干ましですが)、実質的な余裕は休日においてはほとんどないとお考え下さい。
加えて毎年3月末~4月中旬開催の桜まつり期間中は、周辺エリアで交通規制までしかれてしまいますので、特に十分にご注意くださいませ。
そして何とか無事お城の敷地内に到着して以降でも、気を抜くのはまだ早いかもしれません。
例えば天守への入場を希望される場合には、休日だと平均で1時間~1時間半待ちもざらだからです。
お城入口の入城チケット発券所などで「〇分待ち」という案内看板が立ってますので、それをチェックしつつ臨機応変に行動なさってくださいね。
その他にも、ひこにゃんが登場すると以下のサイトで事前予告されているスポットも、登場時間前後は大変な混雑となることを留意しておくべきです。
https://hikone-hikonyan.jp/schedule/#202008
ここでのネックはひこにゃんの登場スケジュールが当日のたった1日分しか確認できない点ですが、それでも予め知っておくのと知らないのとでは天と地ほどの差となるでしょう。
ひこにゃんに会いたい方々は早目にスポットに着いて待機するよう、そうでない方々は巻き込まれないよう、上手に情報を活用なさるのが鍵です。
場所取り
彦根城は一旦入城してしまえば、お花見の場所取りに苦労することはほぼないかと思われます。
その理由は、彦根城敷地内には先述の通り1,200本もの桜があちらこちらに植えられており、当日行き当たりばったりでもどこかしら好条件でお城と桜を両方楽しめる場所は見つかるはずだからです。
そのあたりをふらふらしていても「おおっ?」と絶妙なアングルに幾度も出会えますし、きっと貴方だけのお花見特等席も難なく見つかるでしょう。
彦根城の見学所要時間
彦根城のお城全体の見学所要時間は、空いている平日であれば、天守も含めひと通り回ると想定しても、だいたい2時間みていただければ大丈夫です。
ただし前項でも触れましたが、混雑期の天守入場を望む場合にはその待ち時間も考慮しなくてはならず、そうすると上記の2時間内で回りきるのは厳しくなります。
よってお花見時期の休日は、およそ入城から退城まで半日は計算しておいたほうが無難でしょう。
ちなみに見学する順序ですが、インターネット上では以下が代表的なモデルコースとして紹介されていました。
モデルコース①
旧鈴木家長屋門→いろは松→埋木舎(うもれぎのや)→旧池田屋敷長屋門→二の丸佐和口多聞櫓→馬屋→脇家屋敷長屋門→表御殿(彦根城博物館)→鐘の丸→天秤櫓→時報鐘→太鼓門櫓→天守→西の丸三重櫓→玄宮楽々園→旧西郷屋敷長屋門
モデルコース②
二の丸佐和口多聞櫓→馬屋→天秤櫓→太鼓門櫓→天守
※こちらは特に重要文化財や国宝見学に絞ったコースです。
あとご参考までに、彦根観光協会が作成・管理している城案内図(地図)へのリンクも貼っておきますね。
https://www.hikoneshi.com/jp/castle/map
彦根城桜まつり&ライトアップなどのイベント
彦根城で毎年3月下旬~4月上旬に実施中の『彦根城桜まつり』・『ライトアップ』は、お花見シーズンの彦根城を盛り上げる2大イベントです。
またそれらと足並みを揃えるようにして、地元の特産品を販売する『ご城下にぎわい市』も毎年城内で開催しています。
ご参考用として、以下に一昨年の2019年度の開催情報(2020年度は中止・延期)を載せておきますね。
彦根城桜まつり
日時:3/30(土)~4/18(木) 9:00~18:00
場所:彦根城一帯
参加料:外からの参加だけなら無料
有料エリア入場料:
[彦根城+玄宮園]一般800円/小中学生200円
[玄宮園のみ]一般200円/小中学生100円
※通常の彦根城入場料と同じです。
ライトアップ
日時:3/30(土)~4/18(木) ※桜まつりと同日程 18:00~21:00
場所:彦根城 内堀沿い ※彦根城入場見学は17:00まで
参加料:無料
漆黒の夜空を背景に白く浮かび上がるお城と桜並木など、昼間とはまたひと味違った雰囲気のお花見が楽しめますよ。特に内堀に映り込む上下反転した夜桜は必見です。
ご城下にぎわい市
日時:3/16~5/6 9:30~17:00
場所:金亀児童公園内特設会場(井伊直弼公像横) ※看板・テントが出ていて分かりやすいです。
代表的取扱い商品:近江牛、漬物、湖魚の佃煮、鮒寿司、お花見弁当、地酒、お菓子など。屋台も出ますし、ひこにゃんグッズや彦根城グッズも販売されます。
屋形船
彦根城のゆったりした内堀には、それに沿うように多くの桜が植えられています。
時に内堀にもたれかかるようにして咲く桜の花たちは、かなり艶めかしく遠目に眺めてるだけもため息が漏れるほどの美しさです。
そんな桜並木を堀の中から至近距離で観察できれば、もうこの世に思い残すことなどありませんよね?
特に桜まつり期間中は、ライトアップされる時間帯の夜にも2回船が運行しますので、ぜひ予約してでも船上からのロマンチックなお花見をご体験ください。
(むしろお花見の時期は、予約なしでは乗れないと思います。)
<基本情報>
乗船港:玄宮園前船着場(9:30より乗船券を発売)
定員:船頭を除いて11名
所要時間:約45分
出港時刻:
[通常]10:00~15:00(土日祝は~16:00)で毎時00分出港
[桜まつり期間中]上記に加え、18:30と19:30にも出港
乗船料:
[通常]大人1,300円、小人600円
[桜まつり期間中]大人1,500円、小人700円
問合せ先:NPO法人小江戸彦根 [TEL]080-1461-4123/[FAX]0749-26-4868
予約:上記問合せ先にて1か月前より可能
食事
グルメな皆さま、お待たせしました!
この項では彦根城周辺でのお食事を、屋台から外食に至るまで、いろんな切り口で紹介してまいりますね。
ご城下にぎわい市(屋台・弁当ほか)
前々項で紹介したとおり、お花見期間中開催の『ご城下にぎわい市』では近江牛弁当や鯖寿司など地元名産品を使ったお弁当がこれでもかと所狭しと並べられ、会場にはたこ焼きや焼きそばなんかの屋台も多数出店します。
ここに寄るだけで、飲み物・お酒なども含め大概のものは手に入るでしょう。
夢京橋キャッスルロード(食べ歩きグルメ・外食ほか)
彦根城の南側にある京橋から真っ直ぐに伸びた通りのことです。随所に案内板がありますので、お城からも駅からも迷うことはないでしょう。
江戸時代の城下町を再現した街並みが350mに渡って続いており、歩くだけで風情を感じられます。
近江牛肉コロッケや和菓子、ソフトクリームなどの売店が軒を連ね、購入後の食べ歩きも可能ですよ。
さらに多くのお食事処・甘味処も道沿いに建ち並び、彦根城にほど近い外食エリアとしても便利ですね。
その他、食事以外でも、お土産に最適な名産品や雑貨も買い物できます。
詳しいお店一覧は、下記URLの店舗マップをご確認くださいませ。
https://yumekyobashi.jp/shop/map.php
なお、とりわけロードを代表する2飲食店につきましては、以下で詳しく取り上げておきますね。
近江牛専門店『せんなり亭伽羅』
滋賀県の誇る特産物である近江牛・・・、県内中に専門の飲食店を見かけますし、お弁当でもあちこちでいろいろ売られていますが、こうも選択肢が多いと逆にピンキリありそうで外したくないと悩んでしまいませんか?
『せんなり亭』は、彦根市内やキャッスルロードに複数店舗を構える地元では有名な老舗近江牛専門料亭チェーンで、近江牛の美味しさを堪能する上では確実です。
中でもこの『せんなり亭伽羅』は、『せんなり亭』ブランドでもやや高級路線のお店ではありますが、寿司・すき焼き・ステーキ・・・メニューのどれをとっても柔らかな近江牛の良さが最大限に生かされており、きっと価格以上に「うまー!」と満足できるかと思われます。
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住所:滋賀県彦根市本町2-1-7 夢京橋キャッスルロード
営業時間:[ランチ]11:30~(LO14:30)、[ディナー]17:00~22:00(LO20:30)
定休日:火曜
予約:可(0749-21-2789)
比内地鶏料理専門『ほっこりや』
「わざわざ彦根にまできて比内地鶏?」と猜疑的に思われるかもしれません。
ですが『ほっこりや』は、正真正銘滋賀県彦根市拠点でありながら、比内地鶏を使った親子丼が日本一美味しいと各地から詰め掛けるファンも多い人気店です。
メニューは親子丼以外にも、きりたんぽや稲庭うどんなど秋田の郷土料理が一通りそろっています。
個人的には、意外とデザートの濃厚プリンがおすすめですね。
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住所:滋賀県彦根市本町2-2-11 夢京橋キャッスルロード中央
営業時間:[ランチ]11:30~14:30、[ディナー]17:30~22:30(LO22:00)
定休日:水曜(桜・紅葉シーズンは不定休)
予約:可(0749-21-3567)
その他(外食)
おそらく上記2か所を回ればどこかに好みのお弁当・お食事処は見つかると思いますが、最後にお子様連れなどでも入りやすい洋食レストランについても1店紹介しておきたいと思います。
ご家族連れやカップルに最適『PLUS CASA LOUNGE 彦根駅前店』
JR彦根駅東口徒歩1分のコンフォートホテル内にあります。
ここのハンバーグの牛肉は、なんと近江牛だとか。
寿司や鍋料理では絶品の近江牛ですが、ハンバーグにしてもイケるのでしょうか?
その答えは、ぜひ現地でご確認くださいませ。
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住所:滋賀県彦根市駅東町18-7 コンフォートホテル1F
営業時間:[ランチ]11:30~14:30(LO14:00)、[ディナー]18:00~22:00(LO21:00)
定休日:水曜
予約:可(050-5593-6396)
彦根城までのアクセス
繰り返しとなりますが、お花見期間中はなるべく公共交通機関を使った移動が推奨されていることを、ここで改めて強調しておきます。
それをご理解いただいた上で、移動手段別に分類した以下の表を、皆様各自の事情に合わせてご確認くださいませ。
<彦根城基本情報>
住所:滋賀県彦根市金亀町1-1
お問合せ先:[TEL]0749-22-2742/[FAX]0749-22-2905(彦根城管理事務所)
開城時間:8:30〜17:00
休城日:年中無休
入場料金:
[彦根城+玄宮園]一般800円/小中学生200円
[玄宮園のみ]一般200円/小中学生100円
<公共交通機関でのアクセス>
発 | 交通手段 | 着 |
東京・名古屋・新大阪・広島など | JR東海道新幹線・特急など 各駅→米原
↓ JR東海道線京都方面 米原→彦根 約5分、 190円 |
JR彦根
↓ 彦根城まで 徒歩約10分 |
大阪・京都 | JR東海道線新快速米原方面 各駅→彦根
[京都]約45分、1,170円 [大阪]約80分、1,980 円 |
|
伊丹空港 | 大阪モノレール 伊丹空港→宇野辺
約22分、440円 ↓ (徒歩でJR茨木駅へ) JR東海道線米原方面 茨木→彦根 70~120分、1,520円 |
<車でのアクセス>
発 | 最寄IC(名神高速彦根IC) | 着 |
東京 | 東名高速東京ICより約413キロメートル
所要時間:約5時間10分 |
彦根城
(国道306号線を 彦根市内方面へ約10分) |
名古屋 | 名神高速名古屋ICより約88キロメートル
所要時間:約1時間10分 |
|
大阪 | 名神高速吹田ICより約102キロメートル
所要時間:約1時間 |
※記載時間は、平時下でスムーズな移動を想定しています。
<主要駐車場>
駐車場名 | 位置 | 基本情報 |
二の丸
駐車場 |
彦根城
南東側 |
料金:[乗用車]1,000円/日、[二輪]300円/日
営業時間:8:30〜18:00 収容台数:40台 |
桜場
駐車場 |
彦根城
東側 |
料金:[乗用車]1,000円/日、[二輪]300円/日
営業時間:8:30〜18:00 収容台数:70台 |
タイムズ彦根駅
西口 |
彦根駅西口 | 料金:200円/時間、1日最高500円
営業時間:24時間 収容台数:172台 |
京橋口
駐車場 |
夢京橋キャッスルロード | 料金:最初の2時間400円、以後1時間増すごとに100円、
1日最高 1,000円 営業時間:24時間 収容台数:160台 |
※「akippa」というアプリを使えば、空いている駐車場検索や事前予約が可能です。正直、かなり便利です。https://www.akippa.com/guide/start
彦根城周辺地域の観光・レジャースポット
最後となりましたが、ここでは彦根城以外の観光も併せて計画中という方々に向けて、個人的に特にお薦めしたい周辺の観光地について2つご案内いたします。
琵琶湖(彦根市など)
彦根市いや滋賀県といったら、この日本一の面積(669.26平方キロメートル)と貯水量(27.5立方キロメートル)を誇る湖に立ち寄らないプランはないでしょう!
一応、彦根城天守からも遠くに眺められますが、せっかくならもっと至近距離で琵琶湖の広大さ・雄大さをしみじみ実感してみるのはいかがですか?
もちろん彦根にも大津や長浜などと同じく湖に面した港があり、JR彦根駅とを結ぶ無料シャトルバスも毎日運行されています。
また彦根港から湖上の各島へ渡る定期観光船も日に数本出ていますよ。
アクティブにマリンスポーツを楽しむもよし、マイペースに釣りもよし、日常の喧騒を忘れてぼうっとするもよし、どうぞお好きなお過ごし方を。
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彦根城からのアクセス:
[徒歩]彦根城JR彦根駅西口バス6番乗り場→[シャトルバス]彦根駅→彦根港(約8分、最終14:40発)
[車]県道517号経由にて約15分。彦根港に無料駐車場あり(観光船乗り場すぐ)。
定期観光船:
竹生島めぐり
大人(中学生以上)3,000円、学生2,400円、子供(小学生)1,500円 ※竹生島の入島料別途必要
1日4便(最終14:00彦根港発)
多景島めぐり(回遊・上陸)
彦根港10:00発(回遊)、大人(中学生以上)1,000円、学生800円、子供(小学生) 500円
彦根港15:10発(上陸)、大人(中学生以上)1,500円、学生1,200円、子供(小学生)750円
※シャトルバス・観光船の時刻・料金など詳細は、以下をご参照ください。
http://www.ohmitetudo.co.jp/marine/
長浜城/長浜城歴史博物館(長浜市)
滋賀県は京都に近いだけあって、彦根城以外にも数多の歴史的建造物が県内中にごろごろしています。
それは代表的なものを挙げるだけでも、比叡山延暦寺。石山寺、近江神宮(以上、大津市)、安土城跡(近江八幡市)、佐和山城跡(彦根市)、多賀大社(多賀町)と、皆さん歴史に詳しくなくても一度は名前を聞いたことがありそうな名遺産ばかりです。
その中から今回はお花見の記事ということで、彦根城と並んでの県内随一の桜の名所として定評のある長浜城をご紹介したいと思います。
長浜城は、あの百姓出の天下人、豊臣秀吉が、織田信長の家臣時代に初めて築いたお城で。現在の城内はそんな築城経緯も含めたお城の歩みを紹介する歴史博物館となっています。
天守は白壁で、琵琶湖もすぐで、そう考えると彦根城とよく似ていますよね?
いっそ比べながら観光してみるのも、いいかもしれません。
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彦根城からのアクセス:
[電車]JR東海道・山陰本線/北陸本線 彦根駅→長浜駅(約30分、240円)
[車]さざなみ街道経由にて、約30分。駐車場あり(446台、3時間以内無料)。
博物館開館:9:00~17:00(入館は16:30)
博物館入館料:[大人]410円、[小中学生]200円
※外からの桜観賞は自由にできます。
彦根城の桜お花見まとめ
いかがでしたでしょうか?
ひこにゃんの誕生した2007年の築城400周年記念に続き、2017年の410周年の節目にはNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』でかつての城主一族の井伊家にゆかりのある人物が主人公に抜擢され、再び脚光を浴びるようになった彦根城・・・、現在日本で一番熱いお城かもしれません。
目の前に佇む涼し気な琵琶湖とは、実に良いバランスがとれてますね。
くれぐれも渋滞と見学時間配分には気をつけて、素敵なお花見を!