新時代のデジタルサイネージ
2022年1月6日

デジタルサイネージの利用

デジタルサイネージとはあまり聞きなれない言葉かもしれませんが、おそらくどんな人であってもその実例を日常的に目にしているはずです。これは電子掲示板とか電子看板といった意味合いであり、今までであれば紙製のポスターとか貼り紙、あるいは木製や金属製やプラスチック製の看板などが用いられていた種々の場面において、液晶ディスプレイを用いてちょうどパソコンやテレビの画面のように表示するものを指します。似たようなものではありますが、いわゆる電飾を用いてランプを点灯させる形式の広告や看板は、電気は用いていますが必ずしも電子的なシステムとは限りませんので、デジタルサイネージには当てはまらないこともあります。紙とかプラスチックなどのポスターとか看板などに比較して、デジタルサイネージは初期コストがかかることは事実です。

どうみても液晶ディスプレイはそれなりの値段がしますし、そこに映し出すためのシステム構築にも費用はかかるからで、これは否定できません。ですが、それ以上のメリットがあるために、最近では街中でも非常に多くの実例を見かけることができるようになっているわけです。見た目に鮮やかで美しく、静止画像だけでなく動画や音声も必要に応じて使えるために、アピール力が大きく違うことは言うまでもありません。コンテンツの作成や設備には確かにコストがかかりますが、それでも普及に伴ってその費用は減少しつつあり、リーズナブルになってきています。

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